以前から、今も、これからも大事な存在
これからもずっと残したい記憶なので、記事として書いてみようと思います。
私の妹でもあり。
いつでも無償の愛をくれた子供のような存在でもあり。
とても大切な家族でした。
私が幼稚園児の頃だったと思います。
父、母、姉、私の4人家族で、なにがきっかけで猫を見に行くことになったのか
覚えてないのですが、父と母の提案だと思います。
幼稚園の近くにあるペットショップで、子猫の里親探してるみたいだから
行ってみようか、といった感じだったと思います。
小さい頃の記憶なので、曖昧ですが
こじんまりしたペットショップに行ってみると、ケージの中に
子猫が4~5匹いた気がします。
ケージだったか、お店の外の壁だったか・・・よく巷でも見かけるような
「かわいい子猫、譲ります」といった張り紙がされてました。
初めて子猫を見たのがその時です。
生後1~2ヶ月くらいの大きさの、幼稚園児のわたしの手のひら2つ分に
収まるくらいの小ささ。
「どの子がいいか、迷うね~」といったことを親と話していて、
その中でもひときわ元気で、キラキラ光るダイヤモンドみたいな、アクセサリのついた
黄色の首輪を付けていた子猫がいました。
さすが園児の思考。
私はきらきら光る首輪に反応(笑)し、「この首輪つけてる猫がいい~~~!!!」と
親にせがんだそうです。
キジ白で、お腹、手足、鼻から口周りにかけて白い毛並みの子猫です。
親は当時、もっと大人しそうな、手のかからなそうな子猫が欲しかったそうですが
私の意見を尊重して、小ちゃいながらも立派な黄色い首輪をつけた子猫を
家族に迎い入れました。
当然、キャリーケースなんて無かったので、私が抱きかかえて家に連れて帰った
記憶があります。
抱きかかえると、爪立てて必死に胸にしがみついてたよなぁ・・・と、
昔を思い出すと、その場面をよく思い出します(笑)
その日から、家族が1ニャン増えました。
※写真はイメージです。子猫時代はこんな感じでした。